けいブログ

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web〇〇の違い

 

様々なWeb〇〇の言葉の意味についてまとめておきます。

 

Webページ

Web上の文書のこと。WebページはHTMLという言語で書かれる。

 

Webサイト

複数のWebページの集まり。

 

Webブラウザ

タグで意味付けされたHTMLを人間が読みやすいように解釈してWebページを表示するプログラム。Google ChromeやSafari、Internet Explorerなどがある。

Webクライアントという言葉は大体ブラウザを指す。

 

Webサーバー

WebブラウザでWebページを表示するためのファイルを置いておく場所。

Webブラウザに見たいページのURLを入力すると、WebブラウザがWebサーバーにコンテンツを要求し、Webサーバー側で対象のコンテンツがあればそのコンテンツをWebブラウザに返すという流れ。

 

            ①コンテンツを要求(リクエスト)

                  →→→

    Webブラウザ                  Webサーバー

                  ←←←

            ②対象のコンテンツを送信(レスポンス)

 

Webアプリケーション

Webを介して人が利用するサービスを提供する。Webブラウザから利用できる。

 

Webサービス

プログラムが利用するサービスを提供する。つまりコンピュータ同士が利用する。

 

Webシステム

WebサイトやWebアプリケーション、Webサービスを提供するサーバーなどの仕組み。

 

まとめ

こうやってまとめておいてなんですが、WebサービスやWebアプリケーションといった似たような言葉の意味の違いはそこまで気にする必要はないと思われます。

 

参考

イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本