ステータスコードについて
HTTPリクエストの結果を表すステータスコードについてざっくりメモしておきます。
ステータスコードとは
３桁の数字とその後に続くレスポンスフレーズでHTTPリクエストの結果がどうだったかを表す。３桁の数字はリクエストの結果のカテゴリーを示していて、100番台から500番台までの５つに分類されており、レスポンスフレーズはリクエストの結果をよりわかりやすいように言葉で表す。
日常でよく見るのが404 Not Foundで、404の部分が400番台のカテゴリー（クライアントエラー）の中のステータスコードの１つを示し、Not FoundがリクエストしたURLに一致するコンテンツが見つからなかったことを表す。
カテゴリー
1XX Infomation
リクエストの処理が継続していることを示す。
2XX Success
リクエストの処理が成功したことを示す。
3XX Redirection
リクエストを完了させるために、追加の処理が必要であることを示す。リクエストしたURLが変更されているときなどに表示される。
4XX Clinet Error
クライアント側でエラーが起きたため、処理が失敗したことを示す。
5XX Server Error
サーバー側でエラーが起きたため、処理が失敗したことを示す。
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